どうも!
「生食パン」を夢見た結果、なぜか「生ちぎりパン」を作ってしまた”みやち”です。
▼生ちぎりパンの記事はコチラ▼
話は少し前にさかのぼりますが、
フジテレビの「7ルール」にて食パン特集がされており、それで「生食パン食べてぇー!!」となった次第です。
とりあえず広島市内付近で探すと、1件のお店が。
焼きたて食パン専門店 一本堂
なんと全国に80店舗以上もある有名店!
2013年に大阪の都島に直営の1号店をオープンし、翌年東京進出。
フランチャイズ契約をした企業や個人経営者が各県で次々と開店しているようです。
【みやち】今まで知らなかった…汗
【嫁】生食パンじゃないけど行ってみようか??
【みやち】うっす!
ということで、早速行ってみることに!
一本堂へ
広島には4店舗あるみたいですが、段原店が近いのでそこへ!
少し奥まったところにあるので分かりにくいですが、なんとかたどり着きました。笑
お店に着くと、店の前には何台か車と自転車がとまってました。
平日の午前中ですが、やっぱり人気なんですね〜
店内は食パンがズラリと
さすが食パン専門店。食パンしかない圧巻な光景です。
気になる食パンの種類
◆一本堂(プレーン):260円(税込)
◆ゆたか :360円(税込)
◆チーズゆたか :480円(税込)
◆低糖質食パン :450円 (税込)
◆レーズン :360円(税込)
◆たから :340円(税込)
◆生クリーム食パン :380円(税込)
お?意外と種類が多いな
そう、思ったより種類が多いのだ。
専門店なので、食パンで種類を増やすのは分かるのだが、
私の中では「具のないシンプルな食パンは1種類のみ」というこだわりがあるのでは?と、勝手に決めつけていた。
そしてここで問題が。
来る前に「チーズが美味しい」という情報は得ていたので、チーズとノーマルを1本ずつ購入しようと思っていた。
しかし!具が入っていない食パンが、こんなに種類が多いと思っていなかったので、決めるのに時間がかかる…
夫婦の優柔不断さが爆発なのだ。
まずはプレーンを食べてみたいけど、生クリームも美味しそう…
ゆたかと、たからも気になるよね…
レジの前で5〜10分は悩んだろうか。
こちとら庶民。1斤400円もする高級食パンを食べれるチャンスはそうそうない。
それは悩むに決まっている。
そして、悩みに悩んだ結果、ようやく決めた。
今回はチーズとプレーンで行く!!
うん、とりあえずはプレーンだよね。
これでこの店の技量を計るとしよう!
そしてカットも行ってくれる。
【店員】何枚にカットしますか?
【みやち】おすすめありますか??
【店員】私は絶対4枚切りですね!
【みやち】5枚切りでお願いします…
ごめんなさい、お姉さん。
1斤で4枚切りは太いんだもん…5枚か6枚のどちらかでオススメ言ってほしかったんだもん…
一本堂(プレーン)とチーズ食パンをGET!
できたてでまだ温かいのでしょう。
袋に水滴がついています。
持ってみるとずっしり重く、通常の食パンよりも質量が多いのが分かります。
とりあえず色んな角度から撮ってみるが、
なんと!
カットしたところを撮るのを忘れているのである。
すぐに忘れてしまうところをどうにかしたい。
記録より食欲が買ってしまうのだ。
とりあえず一本堂呉店のチーズ食パン画像を貼っておきます!
参考までに
めちゃくちゃチーズ入ってる!
うまそう…ジュルリ…
実食
お店の名前にもなっている「一本堂(プレーン)」から!
先ほど記述したが、質量が多い。
通常の食パンよりも圧倒的に重いのだ。
質感もすこしモチモチしており弾力があるのが分かる。
生で一口食べてみると、
耳はパリッとまではしていないが香ばしさがある。
中はフワフワで通常の食パンよりも水分量が多い。
味は小麦の味がしっかり感じられ、ほのかに甘い。ただ、バターや砂糖などの雑味がないのでこれは小麦本来の甘みだろうか?
”食パン”を味わっているというのが感じられる味だ。
これで260円なら、スーパーの食パン買うより全然良い!
スーパーの買うくらいなら、少し割高ですがこっち買っちゃいますね。
雲泥の差があります。
まぁ、出来たてですし、素材にもこだわっているので、そりゃそうでしょうが。笑
あと、トーストがおすすめとのことだが、レンジでチンするのもおすすめ。
トーストだとパリっという食感になるが、しっとり感がなくなる。
レンジだとしっとり感が増して、モッチリ&フワフワとした食感になり、出来たてを味わっている気分になれるのだ。
ぜひ試して欲しい!
次はチーズ食パン
まず、切ってびっくり!チーズがぎっしり入っている。
食べてみると、チーズの香りが口いっぱいに広がる。
チーズの塩気がちょうど良く、ちゃんと食パンの美味しさも感じられる。
プレーンよりもモッチリ感はないかな?水分量は少ないみたい。
食パン部分のみ食べてみましたが、チーズの香りも付いており違いがハッキリ分からず…
この馬鹿舌をどうにかしてほしい。笑
ちなみに、こちらは生よりも温めた方が断然美味しくなる。
トーストしてバターを付ければ、ワインにも合うんじゃないだろうか?
それだけしっかり味があった。
生ハムと合わせれば、それだけで一つの料理になりそうだ。
まとめ
2種ともすごく美味しかったが、食パンの限界は突破出来てない感がある。
私の期待感が高まりすぎたのもあるが、「感動」までには至らなかった…
感動さで言えば、先日私が作った”生ちぎりパン”の方が感動があった。
モチモチ感がすごいのだ。
恐らく”生食パン”を求めているので、イメージから自ずとモチモチ感を求めているのかもしれない。
※生食パンの定義が分かってない
「乃が美」は生食パンを広めた店舗なので、次回はそこへ行ってみようと思う。
もうこれで納得できる食パンがなければ、自分で作るしかなくなる。
どうか広島市周辺で美味しい”食パン”を販売しているお店があれば教えて欲しい。
私はただ、モッチモチの感動する食パンが食べたいのである。
ただそれだけなのである。