そう言えば、息子に絵を描かせた事なかったなーと、ふと思う。
磁石のペンで描いて、サーッと消すやつ(名前不明、察して)
は持っているので、それではお絵描き経験は有り。
そうじゃなくて、色鉛筆とかクレヨンで紙に描かせたことなかったなーと。
という事で、お絵描きに初挑戦することに!
ただし机や壁が汚れる事を懸念して、色鉛筆でのお絵描きにした。
1歳11ヶ月の初アート作品が生まれるまでの、短い道のりをご紹介する。
あなたはこれから、歴史に名を残す芸術家の”初作品”を目の当たりにするかもしれない…(適当)
色鉛筆に興味心身の彼
なんか仕上がってきた
そして完成
彼が「ブーブーガオーパオーン(豚、ライオン、ゾウ)」と言いながら描いていたので、そうなのだろう。
先日行った動物園を描いているのだろうか?
これ以上の詳しいことは彼から聞けず、真相は謎のままだ。
ただ、現代アートとはそういうもの。
聞いた私が野暮だった。
彼は彼なりに、自分の表現出来る方法で、表現したいものを表現しただけ。
ただそれだけの事なのだ。
まだまだ先生は意欲的だ。
今日は良くペンが走る。
そして2作目が生まれた
さすが先生!
2作目にして、点々に描くという手法を入れてきた。
この想像力が先生の魅力なのだ。ファンが大勢居るのもうなずける。
そして題名の「だぁー」に至っては、もうよく分からない。
そう言いながら描いていたので、恐らくそういう気持ちだっただけなのだ。
これ以上作品について聞くと、教養がないと思われてしまう…
私はまたしても「現代アートはこういうものだ…」と自分を納得させたのである。
まとめ
とりあえず現代アートって言っときゃ、何でも価値が付く。
完全にディスっているように聞こえるかもしれないが、そうではない。
価値とは人それぞれということを伝えたいのだ。
見る人が見れば価値がある。
1万円札をスーパーインフレした貧しい国に持って行っても、ただの紙切れ。それよりも食料の方が何倍も価値があるだろう。
現代アートは、そういう感覚に近いのだと思う。
お金や生き方もそう。
それを否定も肯定もする必要はない。
この先生の絵が30億人に否定されても、1人に「欲しい」と思われればそれで価値が出来る。
むしろ私達夫婦にとっては、この処女作はとても価値のあるものだ。
そう先生は私達人類に伝えたかったのかもしれない。。
ではでは!笑